熱中症予防対策機器 温感蒸散度計 HS-C

写真:温感蒸散度計 HS-C 働く社員を守り抜くために、熱中症対策を !! 熱中症は今や国民病! 対策は出来ていますか?

製品概要

好評発売中!

熱中症予防対策機器は、一人ひとりの体調に合わせた発症リスクを事前に知ろう、知らせようという機器です。

  • 開発の経緯・概要
    埼玉県先端産業創造プロジェクトの一環である、平成27年度埼玉県産学官連携研究開発プロジェクト補助金事業および平成28年度埼玉県新技術・製品化開発費補助金事業の研究開発において基礎開発を行い、令和2年度ものづくり補助金事業にて量産化が実現いたしました。

    高齢者など身体的弱者の脱水症や熱中症が社会問題化しています。熱中症に対する個々の身体的なリスクを事前に把握し、熱中症の重症化を予防するための機器の開発を行うものであり、スポーツや暑熱下での労働時の事前チェックなど幅広い分野で、簡便に使用できる健康管理・評価機器が完成しました。

    熱中症は一般的な疾患と違い、事前にからだの状態を把握し、水分補給などの予防により重症化予防が可能です。
    熱中症予防対策機器は、一人ひとりの体調に合わせた発症リスクを事前に知ろう、知らせようという機器です。

パンフレット(PDF)は→こちら 

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48,000円(税込 52,800円)


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写真:WiSMディスポマスク

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温感蒸散度計 HS-C の特徴

操作が簡単な折り畳み式

写真:温感蒸散度計 HS-C

  • 手のひらを上に向けてはさむだけで簡単に測定することができます。
  • 操作はスタートとストップボタンを押すだけ。
  • 測定時間は60秒
  • 測定結果はわかりやすくフェイススケールで表示されます。

三項目同時測定

写真:温感蒸散度計 HS-C

温度感
└ 
暑さに対して、敏感か、鈍感か

蒸散度
└ 汗をかきやすいか、かきにくいか

脈拍数
└ 酸欠の有無、血流の正常度

  • 空調の効いた室内で安静にした状態で測定を行ってください。
    (高温多湿な場所での使用には適していません)

安全性の証明

データ:GHS許可証

当社は医療機器製造販売業の実績を踏まえて、非医療機器に当たる製品と位置づけ「GHSマーク」を取得し、安全性のリスク管理を実施しています。

*使用許可書を示しました。画面をクリックすると拡大図がみられます。

データ:EMC試験成績表

電気的安全性のEMC試験や衝撃性試験などを埼玉県産業技術総合センターで性能試験として実施し、製品の安全性を確認しています。

EMC試験において放射電界強度を測定しました。放射線妨害波が限度値(QP=赤い線)を超えていないことから、妨害波に影響を受けないことが示されています。

*画面をクリックすると拡大図がみられます。


熱中症や脱水症における子供と高齢者の特徴

子供の特徴

★保護者の方へ★
  • お子さんの様子を十分に観察しましょう!
  • 遊びの最中には、水分補給や休憩を!
  • 外出時の服装に注意し、帽子も忘れずに!
  • 日頃から栄養バランスのとれた食事や運動、遊びを通して暑さに負けない体づくりを実践しましょう!
イラスト:子供の特徴

高齢者の特徴

★熱中症にならないために★
  • 室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機等を活用!
  • のどが渇かなくても水分補給!
  • 調子が悪いと感じたら、家族や近くの人にそばにいてもらいましょう!
イラスト:高齢者の特徴


使用方法

使用方法をよく読みご使用ください。

温感蒸散度計 HS-C 測定手順

01 測定準備

イラスト:測定準備
  • 電源ボタンを押すと、フェイススケールの5色のLEDが点灯して、表示画面に「ジュンビチュウ」と表示され、数秒後に「ソクテイスタートシテクダサイ」と表示される。

02 腕の固定

イラスト:腕の固定
  • 本体のヒンジ部にあるレバーを外側に開き、手のひらを上に向けて左前腕部を台の上に載せる(腕の位置は肘と手首の間の肘から1/3位にします)
    レバーを内側に押し込み、カップカバーと前腕部を密着させる。

03 測定

イラスト:測定
  • ①測定スタートボタンを押すと、表示画面に「ソクテイチュウ」と表示される前腕部の外側に温度変化を感じたら、②*ストップボタンを押し、測定終了まで待ってください(測定時間は60秒です)
    *温度変化への反応速度を見ています

04 結果の確認

イラスト:結果の確認
  • 表示画面に温度感、蒸散度および脈拍数の各測定値が順次表示される。

05 フェイススケール

イラスト:フェイススケール
  • 温感度、蒸散度および脈拍数の3つのパラメーターから、その時の体調の具合を判定し、5段階のいずれかのフェイススケールが表示される。
※1.測定の日には最初に「一度テストランをしてから開始してください」
※2.本機器は、熱中症の対策機器です、気温や湿度が低い場合は、汗をかきづらいため相対的に低い測定値となります

※3.使用環境は、温度22~40℃、湿度55~75%です
※4.オートパワーオフ機能(5分間操作を行わないと自動で電源が切れます)

※5.電源ボタンを約3秒長押しすると電源が切れます
※6.続けて測定する場合は、そのまま測定開始からの操作を繰り返します


事例

ひのき荘様

写真:温感蒸散度計 HS-C

ひのき荘のFS分布図

越谷市老人福祉センター「ひのき荘」において測定した高齢者(65名:男性15名;女性50名、平均年齢74.5±8.2歳)のフェイススケール(FS)の分布を示しました。「気を付ける」が37名で全体の約57%と多く、注意喚起ができました。また「危険」は1名もおりませんが、「やや危険」が約18%検知され、本機器により「危険」に至る状態を事前に察知することが可能でした。

グラフ:FSの分布 解析症例(65例)

フェイススケールの分布 解析症例(65例)

Y社様

グラフ:FSの分布(作業前)

HS-Cを使用した測定結果まとめ(作業前)

「電設大手企業」にて測定した作業者48名(男性のみ、20歳~68歳、平均年齢67歳)のデータでフェイススケール(FS)の分布を示しました。「気を付ける」が43.8%、「普通」が35.4%、を占めました。次いで、「良好」が12.5%、「やや危険」が8.5%を占めました。

グラフ:FSの分布(作業後)

HS-Cを使用した測定結果まとめ(作業後)

「良好」、「普通」が増加し、「気を付けるが」大きく減少しています。「危険」はゼロであり作業前に測定することで注意喚起、水分補給など良い傾向が見受けられます。一方で「やや危険」が増加している点には注意を払わなければならないことを示しています。

Q&A

Q1. 温感度の測定値は何を表しているのですか?

A. 温感度の数値は測定が開始してから温度変化を感じるまでの時間を表しています。特に暑熱下においては鈍いほど反応に時間がかかるので、数値が大きいほど危険な状態です。


Q2. 蒸散度の測定値は何を表しているのですか?

A. 蒸散度の数値は測定開始からの蒸散した水分量を湿度センサで測定して、測定前後の差分値(相対値)で表示したものです。数値が小さいほど体内の水分がない、あるいは出せないので危険な状態です。


Q3. 蒸散度の測定値が0を表示します。どうしてですか?

A. カップカバーが測定部位の前腕部にしっかり密着していますか。密着していないと、蒸散した水分が漏れて正確な測定値ができなくなります。


Q4. 脈拍数が極端に少ないのですが?

A. カップカバーが測定部位の前腕部にしっかり密着していますか。本機器では光電脈波法を用いて脈拍数を測定していますので、密着していないと、外から光が入り正確な測定ができないおそれがあります。


Q5. 1回目の測定が終了して次の測定をする場合は、一度電源を切るのですか?

A. 続けて測定する場合は、電源を切らずにそのまま測定開始からの操作を繰り返します。また操作を終了するときは、電源ボタンを3秒間長押しすると電源が切れます。